親の学習講座♪
親の学習講座ってなに?
安心して語り合える場
同じ悩みや関心を持つ親同士が集い、子育ての方法や気づきを自分なりに学ぶ場です。子育てには正解がありません。ほかのお母さんの子どもへの接し方を知ることで自分の子育ての参考やヒントを得ることができます。
親同士、子育ての仲間としてつながることを願っています。
あなたが主役の参加型学習
専門家の講師が一方的に講義をするのではなく、参加者が積極的にかかわる参加型学習を基本にしています。埼玉県の認定を受けた家庭教育アドバイザー※がファシリテーターとして話し合いを進めます。
※子育てに関する不安や悩みをもつ親などに対してアドバイスや相談活動を行った「親が親として育ち、力をつけるための学習」を支援する活動ができます。
実施の場
就学時健康診断時
中学校の入学説明会時
PTA研修会、保育園や幼稚園、公民館の講座、子育てサークルなどにも対応します。
例えば
●「しつけ」って何?
●こんなときどうするの?どうしたらいいの?
●親の役割や親子のかかわり方
●子どもが元気になる生活リズムとは?
申し込み方
家庭教育アドバイザーを県が無料で派遣します。
手順1 講座の内容を決める。羽生の場合は東部教育事務所へ相談してください。(048-737-2728)
この時、羽生市キャロットのメンバーを指名していただくとキャロット所属の家庭教育アドバイザーが
承ります。
手順2 実施計画書を提出
手順3 事務所より紹介された家庭教育アドバイザーと直接連絡を取り合い、講座の内容や詳細を決めます。
手順4 終了後1週間以内に紹介を受けた教育事務所に報告書を提出
2024年度
10月、今年も就学時健診時に親の学習を行いました。
各小学校に伺い、お子さんが健診をしている間の約1時間程保護者の皆さまの話し合いの場を設けました。小学校に入学するにあたっての心配な事や不安な事を共有しました。
同じ子供を持つお母さんやお父さんと話が出来て、安心したり、子育てのヒントをもらったり、良い時間を過ごしていただけたようです。また、希望された方には就園していない幼児の託児も行いました。
2023年度
コロナが第5類に移行し、やっとワークショップ形式で
親の学習ができるようになりました。
2021年度、2022年度の活動
市内各小学校の就学時健診に伺い、保護者の皆さんに入学までのお子さんへの関わり方などについてお話しました。
コロナ感染予防のため、ワークショップ形式での学習会は、できませんでした。
2020年度の活動
新型コロナウィルスのため、従来のグループで話し合う形式で行うことはできませんでしたが、羽生市内の小学校の就学時検診で保護者の方を対象にパワーポイントで講義形式で実施しました。
残念ながら中学校の入学説明会での親の学習は中止になりました。